メタトレーダーで両建て


両建てとは、同じ通貨ペアで同時に買いと売りの両方のポジションを建てることです。このようなことを行っても、基本的に取引者は利益を得ることありません。そのため、取引会社が両立てを推奨するということは禁止されています。 メタトレーダー4に続いて新しくリリースされたメタトレーダー5では、アメリカの証券取引委員会の意向を受ける形で、この両立ては不可となっています。

為替取引の中で両立てを行う理由としては、急激な価格変化の中で損失を抑えるといういことがあります。

例えばドル円で買いポジションを90円40銭で立てた場合、価格が下降し続けて90円30銭となり、これ以上下落するのも受け入れられないので、売りポジションを90円30銭で立てるということを行います。この場合、それ以上市場価格が下落し続けても、損失が広がることはありません。90円30銭まで価格が回復した時に、その売りポジションを決済するということを行うのです。

つまり両立てというのは、利益も損失も生まれない状態を作り出すことができます。その点を、利用しようということです。

しかしこのような場合でも、もちろん本当に90円30銭から市場価格が下落するということがわかっているのなら、買いポジションを決済して売りポジションを立てればよいということになるでしょう。これは、その取引者の趣向的なことによってくるといえるかもしれません。

基本的には両立てをするというようなことは、手動の取引やEAを作成するときなどには行わない方が良いでしょう。

EAを作成する際、買いポジションを決済して同時にその価格値で売りポジションを建てようというシステムの場合があるとします。取引上は買いポジションを決済する前に売りポジションを建てることを想定して、「両立てができないと、プログラミング上でいろいろな不都合が出るのではないか」と考えている人がいるなら、そのような考え方をする必要はないでしょう。もしもそのような方法を取るのであれば、証拠金が1つのポジションに必要となる分の2倍が必要となりますので、そのような捉え方自体があまり良い捉え方とは言えないのです。

MQL4には、さまざまな状況を実現する能力があります。買いポジションを決済してから、潤沢になった証拠金で早急に売りポジションを建てるということを行えば良いでしょう。

もちろんその場合は、スリップページの問題があります。しかし取引値としては反転し、その価格に再び戻ってくるということもあります。通常は証拠金を2倍にしてレバレッジの倍率を落とすよりも、そのような反転した状況に対応できるEAを作成すれば良いということになるのです。不安が残るようであれば、例えばFXトレードフィナンシャルのExpert Loungeなどで取り上げられている話題から、予め知識を取り入れておくことをお勧めします。



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